クラフトを通じたつながり

コミュニティは Etsy の核心です。 個人的にセラーやお客さまと知り合うことは、Etsy の社員を仕事の目的と結びつけるのに役立ち、また、私たちがコミュニティの長期に渡る成功のために Etsy を築いているのだということを確信させてくれます。

ユーザーサポートに時間をかける

Etsy のすべての社員は、サポートチームと共に Etsy ユーザーからの問い合わせに答える仕事をすることが奨励されています。 これらサポート業務のローテーションの間、普段はサポート部門で働いていない Etsy の社員はユーザーと直接つながることができ、またユーザーが直面する問題について、より深い理解を得ることになります。 ユーザーとのこうした接点は、社員の日々の仕事に気付きを与え、社員一同がユーザーのためになるより良いプロダクトを作り、私たちのビジネスを成長させるために役立っています。

セラーの仕事場を訪ねる

セラーについて知るためのもう一つの方法は、セラーが商品を制作し、ショップを運営しているスペースを訪ねて実際に会うことです。 セラーのスタジオを訪問することで、すべての部門の Etsy 社員がセラーの仕事の流れを目の当たりにし、そしてセラーの体験についての深い理解を得られるのです。 ビジネスについてショップのオーナーと話すことは、私たちに自分のしていることがなぜ重要なのかを思い出させてくれます。 それはまた、Etsy のサービスやプラットフォームをどのように改善したらいいか理解することにもつながります。 私たちはそれぞれの訪問の際、どのセラーに対しても同じ質問をし、そこから得られた情報を商品&セラー開発チームに随時共有しています。

2015 年には、341 名の社員が、ニューヨーク、ハドソン、トロント、ダブリン、パリ、ロンドン、サンフランシスコ、アムステルダム、そしてベルリンの 9 都市に、42 人のセラーを訪ねるべくスタジオへ足を運びました。

機織りをするアーティスト
写真:Hello Chiqui の Carolina Ossa
ホーム・フォー・ザ・ホリデー

2010 年より、Etsy 社員はホーム・フォー・ザ・ホリデーと呼ばれる一連の集会を通じて、自分の故郷の Etsy コミュニティと充実した時間を過ごしてきました。 これらのイベントでは、時には地元のバーでビールとスナックを片手に Etsy セラーと Etsy 社員がカジュアルな雰囲気の中で出会い、自分の経験をシェアしています。

私たちは、Etsy オフィスのある都市以外でも、実際にセラーと出会える機会をとても大切にしています。 Etsy 社員にセラーと会う機会を、そしてセラーには社員と会う機会をもっと増やすことで、すべての仕事に知識を与えてくれる対話に Etsy は投資しているのです。

2015 年には、Etsy 社員は世界中で 312 人のセラーと共に、25 回に及ぶホーム・フォー・ザ・ホリデーのイベントを主催しました。 2015 年度のホーム・フォー・ザ・ホリデーについて詳しくは こちらのブログの投稿 をご覧ください。そしてご自分の町で 2016 年のホーム・フォー・ザ・ホリデーが開催されるかどうかを知るには、Etsy サクセスニュースレター の配信にぜひご登録ください。